ANAのスキップサービスに対して、JALにもJAL ICチェックイン(タッチアンドゴー)という、
チケットレスサービスがあります。

このページでは両社の比較検証をしてみたいと思います。

【サービス開始日】
ANA 2006年9月

JAL 2005年2月

【チェックイン】
ANA 事前にチケットの予約、決済、座席指定を済ませていればチェックインは不要。
さらに前日の22時以降に当日開放される席を確認できるので、
希望の座席に代えることも可能です。

JAL インターネットや携帯電話から、前日午後10時以降に、「Webチェックイン」が必要。

【媒体】
ANA ICカード、二次元バーコード

JAL ICカード(二次元バーコードを取得した場合は自動チェックイン・発券機に行く必要がある)

【チケットレスサービスの対象となる人】
ANA マイレージカードを持っていない一般の人でも二次元バーコード利用することで可能になります。

JAL JALマイレージバンク日本地区会員の人で、
過去1度でもJALカードを使った人しかWEBチェックインを使えません

【利用できない区間】
ANA 4区間以上

JAL 5区間以上

【預ける荷物がある場合】
ANA 利用可能

JAL 利用可能

【利用可能な空港】ANA ANAが就航する全ての空港(2007年12月末までに導入)

JAL JALが就航する全ての空港(一部対象外)

【受け取る半券】
ANA 2枚

JAL 1枚

現時点では、会員でない人もスキップサービスを利用できるANAに軍杯があがりそうです。

ちなみに利用したい航空会社もANAの方が人気があるそうです。

ANAのスキップサービスは、非接触IC「FeliCa」もしくは二次元バーコード「QRコード」を採用しているのですが、FeliCaって何?というページにて詳しく解説してますので興味のある方はぜひご参考にしてみてください。