日本初導入! 自動手荷物預け機とは?

 

ANA手荷物カウンター

2015年7月1日より羽田空港第2ターミナルにて、
ANA Baggage Drop(バゲージ・ドロップ)
という、自動手荷物預け機が日本初導入されました。
現在39台のaggage Dropが稼働されています。

これによりカウンターの長い行列に並ぶことなく、簡単に荷物を預けることができるようになりました。

取材した日にスタッフさんにお話を伺ったところ、
「スキップサービスと併用することで、より時間が短縮されてスムーズな搭乗を楽しめますよ!」
とのことでした!

ANA Baggage Drop

私も初めて見たとき、「この、どでかい洗濯機は何なんだ?」とびっくりしました。
このBaggage Dropが横にずらーっと並んでいる光景は圧巻です。

 

ANA Baggage Dropの利用方法3ステップ

使い方はとてもカンタンです。

1.荷物を置きます

Baggage Drop 荷物を置く

荷物は普通席(エコノミークラス)で20kg、プレミアムクラスで40kgまでとなります。
ペット、ベビーカー、ゴルフバッグ、傘などは預けることはできません。

ANA荷物目安
Baggage Dropの近くには、このような目安となる案内もありますので安心です。

あわせて、
スキップサービスを利用するとき手荷物はどうすればいい?
をご覧ください。

 

2.2次元バーコードやANAカードをかざします

ANA Baggage Drop説明

↑写真右上の2に、「2次元バーコード」、「おサイフケータイ」、
「ANA IC機能つきマイレージクラブカード」をかざします。

↑写真右上の1の操作画面に従い、

↑写真右上の3のタグ発行部分から発券されるタグを荷物に取り付けます。

その後、1の画面の確認をタッチすると扉が自動で閉まります。

 

3.手荷物預かり証を受け取る

最後に、↑写真右上の3のタグ発行部分から発券される「手荷物預かり証」を受け取るだけです。

荷物はベルトコンベアから搭乗する飛行機に運ばれ、到着先の飛行場にて受け取ります。

 

一連の流れにかかる時間はなんと1分!

羽田空港に取材に訪れたのが7月の夏休みに入ったばかりの土曜日で、沢山のご家族連れや団体の方などで賑わっていましたが、人の流れはとてもスムーズでした。

 

恐るべし!ANA Baggage Drop!

ANA Baggage Dropの説明映像
空港内には上記写真のように、ANA Baggage Dropをわかりやすく説明した映像が見れますので、それほど戸惑うこともないです。
もちろん、スタッフさんも優しく丁寧にサポートしてくれますしね。

今後、各空港で導入されることでしょうから、ますます搭乗が便利になりますね。