おサイフケータイ(楽天Edy)とは?
おサイフケータイはFeliCaを搭載した携帯電話で使える日本独自の電子マネーです。
電子マネー以外にもクレジットカード、ポイントカード、交通での利用などたくさんの便利な機能が使えることもあり大人気です。
カバンからカードやサイフを探す手間が省け、スマホひとつで全てが済むというこの手軽さもあり、年々普及率もあがっています。
しかしデメリットもあります。それは機種変更の時のデータ以降がとても面倒なことや、スマホのバッテリーを気にする必要があります。
デメリットを理解したうえでおサイフケータイを使うのでしたら、とても便利な生活を送ることができますよ!
ちなみに私は、おサイフケータイはほとんど使ってません。
スマホにインストールされていて、いつでも使える状態にはなっているのですが、やはり機種変更の時に面倒なんですよねぇ。
楽天ANAマイレージクラブカードを使っています。
が、これもカバンから取り出すのが面倒なんですよねぇ。
本当に人間の業は深いです。(私だけ?)
近い未来、人間にチップを埋め込んでEdyが使えるようになるかもしれませんね。
Androidでおサイフケータイ(楽天Edy)を使うには?
ここでは、auのAndroid端末スマートフォンを使って、楽天Edyが利用できるようにする方法をご説明します。
i Phone以外はほぼ一緒ですので、ご参考になさってください。
まず、あなたの携帯電話にFeliCaが搭載されているかをご確認ください。
確認方法は、
このマークが携帯電話にあるとおサイフケータイが使えます。
1.おサイフケータイ・アプリを起動します
2.楽天Edyをタップします
3.「はい」をタップします
4.楽天Edyをインストールします
5.(ここでは)はじめての方をタップします
6.「利用規約」を読んで「はじめる」をタップします
7.サイフケータイ「楽天Edy」のインストールがはじまります
8.楽天ポイントを貯める場合は「楽天ポイント」、マイルを貯める場合は「ANA」をタップします(この設定は後から変更できます)
9.「ユーザーID」「パスワード」を入力します
10.楽天Edyのインストールが終了しました
このあとチャージ方法などを設定していきます
iPhoneでおサイフケータイ(楽天Edy)を使うには?
FeliCaは日本独自のシステムなのでiPhoneでは長らくおサイフケータイは使えませんでしたが、iPhone7からはFeliCa対応となりおサイフケータイが使えるようになりました。
ですが残念なことに2017年8月現在、Edyは非対応です。
とはいってもiPhoneでEdyを使うことは可能です。
パソリを使う
1.iPhoneで利用できるパソリ(RC-390)を用意します。
2.iPhoneに「パソリ対応 楽天Edyアプリ」をダウンロードします。
3.パソリのカードホルダーにお手持ちの楽天Edyカードをセットします。
4.BluetoothでiPhoneとパソリをベアリングします。
5.接続が完了すればOKです。
wena wristを使う
おサイフケータイ対応機器である、ハイブリッドスマートウォッチwena wristにはFeliCaが内蔵されているので、楽天Edyが使えます。
wena wristは腕時計のバンド部分にスマートウォッチ機能があり、ここにFeliCaが内蔵されているので、おサイフケータイの楽天Edyを利用することができます。
wena wristでEdyを利用するにはiOS端末に「おサイフリンク アプリ」をインストールして、wena wristとiOS端末をベアリングすると電子マネー機能が利用できるようになります。(おサイフリンク アプリはスキップサービスも対応しているんですよ!)
履歴の詳細や通知などは、wenaアプリをiOS端末にインストールすることで、スマホなどからも確認することができます。
wena wristが面白いのはバンド部分に電子部品があるので、ラグ幅が18,20,22mmのヘッドでしたら時計部分は自分のお気に入りのものを使えるんです。これはいいですね。
レザータイプもあり、こちらは女性にオススメですね。
もちろん時計付きもあります。
シンプルで飽きのこないデザインがいいです。
チラッと眺めるたびにニヤニヤしてしまいそうです。
ウェアラブル端末「wena wrist Chronograph Silver」
wena wristはAndroidにも対応しているのですが、iOSに比べると機能に制限があったり、楽天Edyを利用するためのセッティングがちょっと面倒だったりします。
このあたりはこれからどんどん改善されることを期待しています。