ANAと相性がとてもいい「楽天Edy」について

「楽天Edy」とは、ソニーが開発したFeliCaを搭載した「カード型」、携帯電話に搭載された「おサイフケータイ」などで利用できるプリペイド(前払い)式の電子マネーです。

Edyがつかえるお店のレジで決済するときの「シャリ〜ン♪」って音が特徴的です。

昭和生まれの方なら一度は使ったことがある「テレホンカード」ってありますが、あれが日本の電子カードの原点なんです。

余談ですが、いろいろな種類のカードがありますがざっくり説明しますと、
・電子マネー→先払い
・クレジットカード→後払い
・デビットカード→預金口座から即時引き落とし
こんな感じになります。

 

一度使うと、とにかく便利すぎて手放せなくなる電子マネー「楽天Edy」ですが、

「使い方は?」
「どんなところが便利なの?」
「危険性はないの?」

「興味はあるけど、面倒だし使うのをためらってしまう、、、」
こんなあなたに詳しく解説していきます!

 

楽天Edyの歴史について

まずその歴史ですが、2001年1月にソニーを中心とした11社の出資により「ビットワレット株式会社」が設立されました。
名前は、ユーロ(Euro)・ドル(Dollar)・円(Yen)に次ぐ第四の通貨になって欲しいとの願いから、各単語の頭文字を取りEdyとなりました。

2003年に、ANAと提携して「ANAマイレージクラブEdyカード」や、クレジットカード一体型の「ANAカード」の発行が始まりました。
なので2003年以前のANAマイレージカードにはEdyが搭載されていないのですね。

2007年にはネット通販の大手サイトアマゾンでの決済でも利用できるようになりました。

2010年に楽天グループ傘下にはいり、2012年6月に「楽天Edy」へと名称が変更になりました。
この変更に伴い、ビットワレット時代の青いロゴが楽天ポイントでおなじみの赤いロゴになりました。

2017年8月現在、Edyを利用できるお店は全国で48万箇所以上で、これは数ある電子マネーの中では一番多いです。

ちなみに一番使われている電子マネーは「SUICA」。次いで「WAON」、「楽天Edy」となります。
「SUICA」はコンビニはもちろん、交通でも使えるのでやはり強いですね。
男女別でいうと女性は「WAON」、男性は「楽天Edy」を選ぶ傾向があります。

 

楽天Edyの入手方法ついて

Edyが使える媒体は「カード」と「おサイフケータイ」の2種類があります。
「カード」はポイントが貯まるEdyカードを購入する方法とEdy機能付きのカードをつくる方法があります。

「おサイフケータイ」は最近の機種はあらかじめ「おサイフケータイ」設定アプリが用意されており、そこから必要な「おサイフケータイ」アプリをダウンロードできるようになっています。

 

それでは各自、ご説明していきます。

→楽天Edyカードとは?

→おサイフケータイとは?

→Edyにチャージするには?