こんな場合はスキップサービスを利用できません

それではスキップサービスを利用できない9のパターンをご説明します。
その対処法を最後にご紹介しますので、合わせてお読みください。

1.すでに航空チケットを持っている

発券済みのチケットをすでに持っているときはスキップサービスを利用できません。

2.航空券の予約、決済、座席指定が済んでいない

事前に、予約などが済んでいないとスキップサービスは利用できません。
チケットを予約、決済、座席指定する時に済ませておく必要があります。

3.スキップサービスを利用する媒体をもっていない

スキップサービスを利用する際には2次元バーコードもしくはIC機能が必要になります。

4.スキップサービス対象外運賃を利用している

【プレミアム身体障がい者割引運賃】
【身体障がい者割引運賃】
空港カウンターや旅行会社でチケットを購入したり、
ANAマイレージクラブ会員(「身体障害者手帳確認登録」済み)
の方は利用できるようになります。

【長崎アイきっぷ、沖縄アイきっぷ】
空港カウンターや旅行会社での購入の場合は利用できます。

【株主優待割引運賃】
空港カウンターや旅行会社での購入や、WEBなどで購入後に株主優待番号と登録用パスワードの登録を済ませた場合は利用できるようになります。

【団体運賃】【いっしょにマイル割】
カウンターや自動チェックイン機にて手続きが必要になります。

5.三歳未満の幼児を連れている

空港カウンターや自動チェックイン機にて幼児券を受け取り、従来通りの搭乗方法となります。
※空港カウンターや旅行会社(一部除く)にてチケット購入時に幼児用eチケットお客様控を受け取ると利用できるようになります。

6.搭乗する時にお手伝いが要る

【満2歳から8歳未満の子供に12歳以上の同伴者がいない】
【ANAジュニアパイロットを利用】
【車いすを利用している】
ANAらくのりサービスを利用する場合は、
従来通り、出発15分前までに空港の自動チェックイン機もしくは
搭乗手続きカウンターで搭乗手続きを済ませます。

7.4区間以上の予約

スキップサービスはひとつの予約枠のなかで3区間まで利用できます。

8.同一日に同一空港出発の予約が数通りある。

ANAによると二重予約のチェックを行うためにスキップサービスはエラーになってしまうようです。

9.その他

他にも
「購入時と搭乗時で適用運賃に差額がある」
「旅程にJALグループが含まれる」
「悪天候のため搭乗手続きが中止になった場合」
などがあります。

1〜9の対処方法について

従来通り、出発15分前までに空港の自動チェックイン機、もしくは搭乗手続きカウンターで搭乗手続きを済ませます。

詳しくは初めての飛行機(ANA)の乗り方! 7ステップを画像で詳しく解説のページをご覧ください。